肩関節脱臼

概要(肩関節脱臼とは?)

肩関節脱臼は、肩の骨である上腕骨が、肩甲骨の関節窩から外れてしまう障害です。


肩関節は非常に可動域が広いため、脱臼が起こりやすい部位でもあります。


特にスポーツや事故などで外力が加わった際に発生することが多いです。


肩関節脱臼は、上腕骨が関節窩から完全に外れる場合(完全脱臼)や、一部外れる場合(亜脱臼)があります。
脱臼後は激しい痛みを伴い、適切な治療を受けることが重要です。


原因(なぜ肩関節脱臼になるのか?)

肩関節脱臼は、外的衝撃や過度の力が加わることで発生します。以下のような原因が考えられます。


🔹 スポーツや事故による外力

✅ コンタクトスポーツ(アメリカンフットボール、ラグビー、バスケットボールなど)で衝突や転倒などの外的衝撃が加わることが主な原因です
✅ 交通事故やスポーツ外傷により、腕や肩に急激な力がかかり、肩関節が脱臼することがあります


🔹 不適切な体勢や動き

✅ 肩関節を極端に外旋したり、上げすぎたりすると、関節が脱臼することがあります。特に、腕を過剰に後ろに引く動作(後方脱臼)が関与することがあります
✅ 転倒時に手をついたとき、腕が強く引っ張られることによって肩が外れることもあります


🔹 既往歴や関節の不安定性

✅肩関節の不安定性が高い人(生まれつき肩関節が緩い、または以前に脱臼歴がある人)は、再発しやすい傾向があります
✅脱臼後に治療が不完全だった場合、肩関節が不安定になることがあります

症状(肩関節脱臼の特徴的な症状)

肩関節脱臼が発生すると、以下のような典型的な症状が現れます。


🔹 強い痛み

✅ 脱臼直後に強い痛みが肩周りに現れます。痛みは通常、肩関節の前部や外側に集中します
✅ 脱臼によって関節が不安定になり、痛みが非常に激しく、腕を動かすことが困難になります


🔹 肩の変形や腫れ

✅ 脱臼によって肩関節の形が変形することがあります。肩が丸く見えなくなり、肩の形に凹みが現れることもあります
✅ 周囲の組織に炎症が起こり、肩周りが腫れたり熱感を感じたりすることがあります


🔹 可動域制限

✅ 肩関節が脱臼した状態では、腕を動かすことが非常に難しくなります。特に、腕を上げる動きや外旋動作が制限されます
✅ 動かすと痛みが増すため、肩を動かすことができなくなります


🔹 感覚の異常

✅脱臼により神経が圧迫されることがあり、手や腕にしびれや感覚の異常を感じることがあります
✅特に、肩関節の後ろ側に位置する神経(腋窩神経)に影響が出ることがあります

治療法(当院の施術とセルフケア)

肩関節脱臼の治療には、まずは脱臼を整復し、その後のリハビリや予防が重要です。適切な治療を受けることで、早期の回復と再発防止が可能になります。


🔹 整復(脱臼の修復)

✅ 脱臼が発生した場合、まずは整復(脱臼した関節を元に戻すこと)が必要です
✅ 整復は専門医によって行われ、局所麻酔を使用することが一般的です。痛みを最小限に抑えながら関節を元の位置に戻します
✅ 脱臼が完了した後、固定や安静を保ちながら回復を目指します


🔹 薬物療法(鎮痛薬・抗炎症薬)

✅ 脱臼後の炎症や痛みを軽減するために、非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)や鎮痛薬が使用されます
✅ 症状がひどい場合、医師によって筋弛緩薬や痛み止めの注射が処方されることもあります


🔹 リハビリ(運動療法・筋力強化)

✅ 整復後は、肩関節の可動域回復と筋力強化を行うリハビリが重要です
✅ 肩周りの筋肉(特にローテーターカフ)を強化することで、肩の安定性を高め、再発防止に繋がります
✅ 初期のリハビリは、痛みがなくなるまで軽いストレッチや関節運動を行い、徐々に筋力トレーニングに移行します


🔹 手術治療(重度の脱臼や再発の場合)

✅ 再発性肩関節脱臼や脱臼後の不安定性がある場合、手術を検討することがあります
✅ 手術では、肩関節を安定させるために、関節包や靭帯の修復、または関節の再建を行います
✅ 重度の場合、肩の整形外科手術が必要なこともあります


予防(肩関節脱臼の予防法)

肩関節脱臼の予防には、運動前の準備と肩周りの筋力強化が重要です。


🔹 肩周りの筋力強化

✅ ローテーターカフ(肩の筋肉群)や僧帽筋など、肩周りの筋肉を強化することで、肩関節の安定性が高まります
✅ スポーツや運動前に肩周りを十分にストレッチし、柔軟性を高めることも予防になります


🔹 適切なフォームと技術

✅ スポーツや運動を行う際に、正しいフォームや技術を身につけることで、肩にかかる負担を軽減します
✅ 特に、接触が多いスポーツや肩を多く使う運動では、適切なテクニックを意識することが重要です


🔹 落ち着いた動作

激しい運動や突然の動きは肩関節に大きな負担をかけます。無理な動作を避け、肩を大切に使うことが予防に繋がります

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A1スポーツマッサージ治療院

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東京都渋谷区東3丁目12−12 祐ビル1F(BEAUTY  SHARE  SALON内)

《JR恵比寿駅(西口)から徒歩6分》

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050-8892-0123  ※施術中は電話に出られません

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(緑の入り口の建物です)​


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